セカンドライフを、クリエイティブに。
ABOUT US
2012年 村上史博と丸井康司のユニット「patch-work」を結成。
住宅、ホテル、飲食店、美容室、ブティックなどのインテリアデザインを手がけてきた知識と経験を生かしたオリジナルデザインと世代を超えたコミュニティの場づくりを得意とする。
【写真左】
通称:patch(パッチ)
村上 史博 / Fumihiro Murakami
出身地:岡山県倉敷市
佐伯新和建築事務所 株式会社竹中工務店 設計部意匠部門株式会社ムーンバランス+辻村久信デザイン事務所を経て、表層だけのモノのデザインに 限界を感じ、「patch-work」 の活動開始。
【写真右】
通称:work(ワーク)
丸井 康司 / Koji Marui
出身地:兵庫県加古川市
総合インテリアメーカーデザイン室 約10年勤務。現在、 アパレル系企業インテリアデザイン室インハウスデザイナーとして勤務 する傍ら高齢者と若者を繋ぎたいと「patch-work」の活動開始。
おばあちゃんの趣味×デザイン
“僕らはお母さんが子どもにつくってあげたり、おばあちゃんが孫につくってあげたくなる商品を開発していきたいです。そこにローカルな部材を組み込んだら自分たちの住む街の歴史や誇りも一緒に伝えていけると思う。パッチワークを通して、若い人とおばあちゃんが自然にコミュニケーションする場ができると考えています。今後は日本各地の布や工芸品を使い、ローカルで世界にひとつしかないパッチワークをつくっていきたいです。”
デザインの力で地域コミュニティを活性化し、
高齢者の閉じこもりを未然に防ぎたい!
ミッション
セカンドライフからが楽しいと思える社会
活動理念
今の高齢者は昔に比べて体力が向上しており、高い就業意欲を持っているとされます。
若者に受け入れられるデザインにリデザインした高齢者の趣味を通じて、高齢者と若者の世代間交流の場を活発にすることで、高齢者の社会的孤立の未然防止モデルをつくります。
同時に「生きがい」と「雇用」を生み出す「生涯現役社会」を創ります。
現在20-30代の僕たちが高齢者となる2050年には、2.5人に1人が65歳以上の超高齢化社会になると予測されています。その頃には年金ももらえず、自分たちの生活は自分たちで支えていかなければならないかもしれません。
僕たちの世代が65歳以上(定年)になってからが面白い!!早く高齢者になりたいと思えるように…
PRESS/メディア掲載
「キルトジャパン4月 春号」特集6ページ掲載(ヴォーグ社)
「パッチワーク倶楽部」11月号掲載 (パッチワーク通信社)
「朝日新聞」5/28夕刊掲載
NHK「おはよう関西」7/5放送
NHK「おはよう日本」7/20放送
「greenz.jp」記事掲載 究極のエシカルクラフト!? パッチワークで若者× おばあちゃんのコミュニティをつくろう
パッチワークが高齢者と若者をつなぐきっかけに!老人ホームに隣接された「musubiのカフェ」
Yahoo!ニュース掲載(オルタナS記事掲載)神戸発「孤独死を防ぐパッチワーク」
lecture/講演実績
四天王寺大学「実学マネジメント論」
大阪成蹊大学 講演
クリエイターサポートイベントVol.3「デザテン3」
なにわ名物開発研究会様主催『デザインでできる社会貢献 ~これからの商品開発へのヒント~』
『閃きフューチャーセッションvol.2 ~20年後の自分・家族・地域の未来に思いをはせる~』
社会福祉法人大阪市社会福祉協議会大阪市ボランティア・市民活動センター主催
神戸モトマチ大学『伝えるためのデザイン 手とハリとこころ』
prize/受賞歴
edge2013ファイナリスト
ソーシャルビジネスプランコンペ近畿2013 特別賞